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20120225









ベランダのお花たちが少し前元気がなくなってしまいました。


億劫がって買ったままのポットに


入れたまま育てているものがほとんどなので


土が痩せて、根が詰まってしまったようです。




家には植え替える鉢がないので、


とりあえず、土を蘇らせる土を混ぜて栄養をあげました。


そしたらじゃんじゃんお花を咲かせてくれました。






花はか弱いものと思っている人は多いだろう。


大学生の頃からこうやって花を育てていて思うのは


どんなに萎れても、水や日光を与えてやれば


次の日にはピンと背筋をのばして花を咲かせているのです。






大きな鉢に植え替えてやればもっと


いきいきと根を伸ばし、葉を広げるのだろう。


花は人間に似ている。


人間が花ににているのだろうか。







20120205













生まれたてのような白い花を纏った彼女。


彼女はこれまでにどんな喜びに包まれたのだろう。

どんな悲しみに覆われたのだろう。

恐れや怒りに震えたのだろう。



白い生花をあしらった後ろ姿は

どんな感情も飲み込んでしまうような寛大さだったり

未だ何も知らない初心な赤ん坊のような純粋さを持ち合わせていた。



彼女は今日、多くの温かい眼差しの中、

花道を通って、真っ白な花嫁になった。



20120202

flower pressed flowers skull art skeleton tada asuka 押し花 骸骨 骨 多田明日香



最近はウェルカムボードをつくっています。

会社の先輩の結婚式のため。




よく間違われるのは、この押し花の作り方。

よくパソコン上で作っていると間違われる。



これは実際に一枚一枚、花びらや葉をピンセットでつかみ

アクリル板の上で並べて

一枚一枚を糊で貼り付けているのです。



そして出来た作品を透過させて

写真に納めたりしてデータ化しています。





実際は湿気と戦い、静電気と戦い、鼻息と戦っています。




下の写真は私の押し花道具です。







左からのり付けする為の千枚通し

花を分解する為の小さなハサミ

最重要道具のピンセット

押し花用の糊





製作中のウェルカムボードは2月5日にお披露目です。