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20140919





美容室surfaceのイメージ画像のデザインをしました。

HOT PEPPER Beautyのところに貼ってあります。

めずらしくイラストも描いてみました。





去年の年末ですが、HPのリニューアルのデザインも行いました。

surface HP







打ち合わせはいつもsurfaceのお店です。


この前行ったときにアシスタントの方が、


さらっと「多田さん」と呼んでくれたことがありました。

あまり話したこともなく、打ち合わせに行っているだけなので、

あまり関わり合いがなかったアシスタントの方が

名前を覚えてくれてくれていたのに少し驚きました。


名前を呼んでもらえるというのは、こんなにも嬉しいことなのですね。








20140917



  写るんですを携えてインドに行きました。
 
  39枚の写真を撮りました。

  そうしたら味をしめてカメラを買いました。

  高校生ぶりにフィルムのカメラです。

  高校生のころは写るんですでしたが。


 
  中学生くらいからバカチョンカメラを常に持ち歩いて

  やたらと写真を撮っては近所のカメラのキタムラに持っていって
  
  現像に出していたのを思い出した。



  あの頃は写真は見るまでに時間がかかるのは当然のことだったし、

  現像があがるのは楽しみでしかなかった。


 
  デジタル化されたわたしのカメラライフは、
   
  急に手にしたフィルムカメラのおかげで、


  それはそれは楽しみ以上に、歯がゆく心もとないのです。


  ですが、ちょっとうきうきしています。


20140901


 一週間のお休みをいただいてインドへ行ってきました。

 インドは自由すぎる国にも見え、どうも自由のない国にも見えた。

 旅行前にインドに行くといえば、

 騙されるぞ、レイプされるぞ、食べ物に気をつけろ、とさんざん言われた。



 行ってみれば見事に汚く、臭く、うるさく、いろいろあったが、

 記憶の中のインドは明るく、笑顔だった。



 それに、インドの人たちはとてもシンプルだった。

 気にくわないことがあれば抵抗なく嫌な顔をしてくるし、

 嬉しければ、その喜びを全面に出していた。


 その日を過ごすこと、その日を生きることに必死で、

 インドの人たちは今を見つめて生きているような感じだった。


 自分はといえば、

 今日のことより、もう少し先のことなどを

 ちらちらと心配して生きていることに気づかされる。

 それは、日本という国でそれほど不自由もなく暮らせているからなのだろう。



 インドに行ったことがある友人がインドの街はカレーの匂いがするのではなく、

 常にウンチの臭いがすると言っていたのは、紛れもない事実だった。


 ニューデリー⇨ハリドワール⇨ダラムサラという一週間を過ごした。


    ☝ニューデリー ビビってあまり写真を撮れなかった。

     ☝ハリドワールに向かう列車


    ☝ハリドワールのガンジス川 思っていたより大きく蛇行していた。



     ☝ハリドワールのガンジス川の沐浴場 もはや海水浴場のように、みんなハッピーにみえた。



















     

      ☝ダラムサラに向かう列車の中。これがこの旅一番の思い出である。



    ☝ダラムサラにいったが、ダライラマには会えなかった。

    
 ☝後ろに見えるはヒマラヤ山脈


 旅行者の自分たちですらその日を過ごすのに必死だったように思う。

 必死だったがゆえに共に過ごした人の芯の部分が見えたような気がした。

 インドは人を丸裸にする。

 私はインドという国でどんな人間だっただろうか。