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20170228































これまでなんだかマニアックな趣味を持ってる人とか、

あるジャンルにすごくオタクな人とかの話を聞いたりすると、

そんなに熱をあげれるものがあって羨ましいわ。。

と思い密かにずっとそういうものを探していたのですが、

ついに「日々の写真を撮ってプリントして整理する」

という趣味を見つけました。笑


ずっと中学生の頃から写ルンですを必ず持ち歩き、

教室や帰り道で写真を撮っていた私は、

大学に入っても割と写真は撮る方の人間で、

それは今も変わらない習慣。

ですが、デジタル社会の今日では

なかなかプリントするタイミングを逃してばかりでした。。


いつか子供でもできたら、

それを期にプリントアウト習慣を開始しようかと思っていましたが、

これまで撮り溜めた自分の若かりし頃の写真を

いつか自分の子供と見返すとか最高なのでは。。。と思い始め、

カメラマンの嫁として写真を適当に扱ってはならないのでは!?

と妙な使命感を勝手に感じ、

ついに2009年から2016年までの8年間の写真をプリントしました。



私の母は兄妹3人分の写真をきちんとアルバムに整理していて、

ずっと変わらないコクヨのフリー台紙のアルバムを

長年使用していたことを見習い、

わたしもアルバムをずっと同じものにしようとアルバムも厳選。

結果、20年経ってもデザインが変わらないという口コミを信じて

ナカバヤシ ライトフォートアルバムという、

ページが増量可能な台紙に貼るタイプのアルバムにしました。

表紙が赤い厚紙で、金の箔押の「PHOTO」の文字も

いわゆるアルバム感が気に入っています。


今回、プリントした厳選に厳選を重ねた写真はだいたい1500枚。

大学3年で一度大量プリントしたまま押し入れに眠っていた約800枚。

2006年から2016年。10年分の全てを8冊のアルバムにねじ込みました。


ランダムにプリントされた写真を年代、月ごとに時系列にならべ、

白フチが変に出ているものは片っ端から裁断し、

出来事ごとにメモを書いては貼り続けて、

最近やったどの仕事よりも達成感がすごいです。



「このお母さん、妙にはじけてるね」とか

子供に言われる日を夢見てこの趣味続けます。